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Channel: むかし日本に国鉄があった
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<一句>これこそが 人のフンドシ 相撲取る

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>他人のフンドシで相撲をとる
 
フンドシとは回しの下に付ける下着、むかしの用語で”金吊り”と呼ばれたものです。
 
この度の吉田調書に係るマスメディアの取扱いはこんな観がします。
 
 
・・・
 
 
吉田調書を朝日新聞がスクープ・・・無断で第二原発に避難・・・した。これに対して、産経新聞その他紙が誤報だと反撃、朝日が非公開の資料先取り・・・僕はさすが朝日!という評価したい。
 
このスクープで真相、しかも非公開を希望したことががわかってきた。それ以上に国民の視点からすると、決死の思いでフクシマ第一原発に突入した消防、警察、自衛隊の後に報道人が続いて突入していたと思いきや、実は大義よりも命を惜しんでか?遠望から眺めていただけであったことがこのスクープから驚きを覚えた。
 
さも現地にいたような記事は、官邸や東電本店から発表資料を焼き直ししただけのようである。
 
沸騰水型原子炉のシステムが同じ福島第二原発も同様に津波に襲われ、第一原発と同じような致命的な被害を受けながら、所員全員の決死の努力でメルトダウンを防いだ。
 
第二は安全、もう爆発はしないと知った第一原発の9割の所員が逃げ込んだと朝日が報じても誤りとはいえない。
 
それを全く知らされなかった国民は、マスコミ各紙による第一の”英雄的行為”のような論調に騙されていた感が否めない。
 
本当は基本的な失策、第一の所員が語るように、遅遅たる決断でメルトダウンを起こした可能性が出てきた。 
 
 
  
 
<一句>
 
これこそが 
 
 
人のフンドシ 
 
 
相撲取る
 
 
 
 
イメージ 3
               ~褌(フンドシ)とは回しの下にある下着のようなもの~
                     
 
  
イメージ 1
     ~吉田調書:他人のスクープ記事で一人相撲をとるような月刊誌(撮影書店了)~
 
 
 
イメージ 2
~吉田調書:他人のスクープ記事で一人相撲をとるような月刊誌(撮影書店了)~
 
  
 
 
<再掲>
 
 
<総括>真相を伏せた吉田調書   叩く産経も産経、 簡単に謝る朝日も朝日 (2014.10.3) 
 
 
皆様は僕の一連の「吉田調書論」に驚かれた方は多いと思います。僕はメルトダウンを実験研究していましたから、これが真相と確信しております。NHK流にいえば、大概の皆様は「ガッテン!」してくださったように思います。
 
同業他紙には高踏的な大義もあったでしょうが、ペーパー新聞のじり貧経営を止めるために朝日新聞の顧客を狙う?同業他紙などの等の勇み足的な営業戦略も副次的にくわわってか、許されないような大誤報を招いたということですね。
 
 
 
                 <ためしてガッテン! NHK番組から>
 
 
 
初めて読まれる読者の皆様に改めて書いてみます。
 
・・・
 
写真とそのコメントをご覧ください。ポイントは第一原発の9割の所員は「第二原発がメルトダウンを起さない安全を知り」、(吉田所長は職場を離れ避難許可の<命令書>も出さないで?)避難をしたのは事実のように思います。第二原発が水素爆発する恐れがあれば誰一人として行きません。
 
設備やシステムが第一原発と基本的にまったく同じ第二原発がメルトダウンを全所員が必死に防いだという英雄的行為を避難した第一原発所員は知り、いたたまれなくなって、第一所員のほとんど全員が自分の職場に戻ったというのが真相のように思います。
 
このようなことを鑑みると吉田所長が調書を非公開希望したのは、メルトダウンを防がなかった失策を恥、保身的調書が露呈することを怖れた可能性があると考えるのが自然です。
 
この真相は発生から3年以上も国民は知らされませんでした。当時、末期的な危機状態の第一原発に決死の思いで突入した自衛隊員、消防隊員そして警察官に続いて・・・本来ならば従軍記者、戦争カメラマンのように同行して真実を記録しようとした報道人は一人としていなかったようです。
 
 
 
      ~国民に真相を伝えようと第一原発に飛び込んだ記者はいたのだろうか~
 
 
 
唯一、朝日新聞のスクープがきっかけで、9・11原発事故危機の中核が判明したことは間違いありません。
 
福島第二原発の所長以下全員が第一原発と同じようなスタンス(遅遅たる?:第一所員の証言)で対応していたら完全に東日本は崩壊し、おそらく北海道は飛び地のような離れ島だと思います。
 
そうだとしたら私たち日本国民は先の大戦の敗戦以上に哭く如しです。
 
 
 
               ~福島第一原発と同第二原発の位置関係~
     <両方の原発の脇には建設工事の歳、コンクリート練る用水の川があった>
 
 
 
   ~福島第第二原発は木戸川から建設当時の給水用のパイプラインが引かれていた~
                 <この水でセメントを練ってコンクリートにした>
 ~津波被害の第二原発は直ちにこの水で炉心冷却し、メルトダウンを防止、日本を守った~
 
 
 
   ~福島第一原発にも熊川か前田川からの同様のパイプラインがあったと思われる~
        <第二原発と同様にこれらの川水でをコンクリートが練られ建設した>
              ~第一原発はこのパイプラインの存在を知らず~
   <海水で炉心冷却することばかりに躊躇してメルトダウンを発生させた可能性がある>
 ~米国調査団や第一原発所員の遅遅たる対策との証言から上記の可能性の確度は高い~
 
 
  
 
 
                        ~謝る朝日新聞~
 
 
 
 
 
                  ~昨日の産経新聞の<正論>の広告 2014.10.02~
 
 
 
 
<再掲>
 僕の父はあの南京で戦った。当時の従軍日記を読むと朝日新聞が報道したような「南京虐殺」はなかったと思う。
 もう一つの僕の調査:地元奈良歩兵連隊の補充将校の私記に「南京陥落した数か月後、南京城内の喫茶店に立ち寄ったところ、若い日本人の娘がウェイトレスとして笑顔で迎えてくれた・・・」と記述がある。
 仮に中国が云う30万人という大虐殺があったとしたら、広島が被爆直後に捕虜となっていた米兵を生き残った女たちが泣きながらなぶり殺した・・・現地で見た父親証言・・・この日本娘は南京市内の喫茶店で働くどころか惨殺されていたと僕は思う。
 南京虐殺とか吉田証言(従軍慰安婦)と吉田調書スクープ報道を一緒にして論じてはならないと僕は思う。
 
 
 
<リンク>
 
 
 

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